服を買うポイント〜雑誌に見る服の配色
基本の6色は無難にして最強
まずぶっちゃけてしまうと、男性ファッションにおけるアイテムの選択肢はあまりありません。
逆に言ってしまえば、ポイントを抑えれば誰でも無難になれるという事です。
アパレルメーカーや雑誌などのメディアが、
あの手この手と、僕らが想像する何倍もの時間やコストをかけて流行をひねりだしています。
ですが、男性ファッションは、ジャケットにしろズボンにしろ、
まずベーシックな土台があって、パーツの形や素材などが流行によってほんの少しだけ変化する程度なのです。
※個人的な見解です
ところが色というのは、人間が知覚できる光の反射なので、
サイズやデザインが変わるという事はありません。
色を味方につける事によって、ダサさから一歩抜け出し、無難に近づく事が出来ます。
基本色を味方につける
前回の記事でご紹介した、おすすめの配色はファッション誌でも見ることができます。
服を買うポイント〜はじめての配色編 - 脱ダサ!-無難ファッションを目指すブログ-
丁度手元にあった雑誌をパラパラめくってみると…
茶×白×青(紺)
灰×緑〜茶×青(紺)×白
黒×灰×緑
いかがでしたか?
雑誌はスタイルいいモデルさんばかり並ぶので、そちらに目が行きがちですが、
色に注目すると、さほど突飛な色は使ってないように思います。
そして、前回の記事でご紹介した基本の6色を使ってコーディネートしています。
ちなみに今回参照した雑誌は、POPEYE(ポパイ)という老舗雑誌で、
服の他にライフスタイルなども提案している総合的な雑誌です。
様々な特集を毎月組んでいるので、読み物としても面白いですよ。
使う色の数
上記の写真をもう一度見て頂くとわかりやすいのですが、
上半身、下半身で、主に使っている色は2色です。
その他細々と色が入っていますが、全体をぼんやりとらえると、
大きく使っている色の組み合わせは、
1枚目は「茶×青」
2枚目は「緑×青」
3枚目は「黒×緑」
です。
商品自体は参考にならなくても、色の組み合わせという観点で見ると参考になるかもしれません。
前回の記事でもお伝えしましたが、基本は2色〜3色でまとめることをおすすめします。
まとめ
基本の6色同士は原則ケンカをしないので、
新たに服を購入する際のひとつのポイントになると思います。
また、基本の色なので、今お持ちの服とも合わせやすいのではないでしょうか。
ではまた次回。